ホームページをいざ作成しようとしたときに、「何をかいてよいのかわからない。」という質問をいただきます。
さらには、「何を書いてよいのかわからないので代筆をお願いします。」のようにおっしゃられる方もいらっしゃいます。
その方と前から知り合いで、何をされていてどのようなお考えをお持ちなのか分かる場合であれば代筆も可能になってきますが、ホームページ制作のお仕事ではじめてお会いしたような場合に何をされているか大枠を聞いただけの状態では代筆は難しいです。
ホームページはあなたのビジネスを説明する場所
ホームページを会社HPやランディングページなど会社のサービスや商品を売る、知ってもらうビジネス目的で作成する以上、あなたの商品やサービス、会社を説明する必要があります。
あなたはあなたの事をよくわかっていますが、今日初めてお会いしたホームページ制作担当者には分かりません。
これはホームページ制作の場面のみならず、あらゆる場面にいえることで、あなたはあなたのビジネスを他の人に分かるように言葉で説明する必要があります。
ホームページは閉じない限りずっと残り続けて繰り返し様々な人に見られますので、あなたのビジネスをしっかり記載しておけば、後々あなたを助けてくれます。
「ホームページの素人だからホームページに書くことが分からない」
ではなく、あなたはあなたがされていることのプロとしてホームページを見ている人にメリットがあることを書く必要があります。
これだけは書いてください
とはいえ、やはり何も思いつかない方のために、構成のひな型をお伝えします。
あなたがホームページを見た人に与えられるメリット
を書いてください。
ホームページ制作業者の弊社であれば、
「弊社は初期費用無料月額2178円のみでホームページを作成します!
あなたはもう何十万と用意せずともお気軽にホームページを開設して頂けます!」
のような感じになります。
そのあとにお問い合わせ先の電話番号やLINE友だち追加ボタンを設置しておけば、それだけで立派な(?)ホームページぽくなります。
webライティングは奥が深い
もちろん、本当に上位表示させるライバルに差をつけるライティングをするのであれば奥は深いです。
ですが、まずホームページを作る段階で最初から完全を求めなくても構いません。
後で修正追記が容易にできるのもホームページのメリットです。
まずはお客様にあなたができることを最低限説明することで、情報発信は始まります。